研究課題
基盤研究(B)
ホタルの黄緑色の発光を触媒するルシフェラーゼの、赤色発光色変異体であり活性部位から遠い位置の変異であるG326Sおよび発光量が低下するY257A変異体の活性測定および立体構造決定を行った。その結果、変異により生じる変化の要因は発光体の取り囲み方が弱いためエネルギーを損失することによることが示唆された。さらにホタルの発光制御に関わる別の酵素であるルシフェリン再生酵素の立体構造を決定した。
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