研究課題
基盤研究(B)
篩管内RNAの効率的輸送を実行するための伴細胞特異的CoYMVプロモーターの機能性を確認した。このプロモーターに篩管長距離輸送するPFP-T6転写物のcDNAを連結し、このタバコ形質転換体を台木、野生型を穂木とした接ぎ木個体において、穂木にPFP-T6転写物が輸送されること、また穂木葉の形状が変化することを確認した。さらに、リンゴ篩部のin situ hybiridizationの実験法、リンゴへの遺伝子導入法も確立し、これらの成果が他の委託研究において活用された。
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Tree Genetics and Genomes (in press)
Open Plant Sci.J. 4
ページ: 1-6
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/1/tharada/