研究課題
基盤研究(B)
ダイズ生育初期における湿害発生機構を、未知の湿害発生機構も視野に入れて、タンパク質レベルから包括的に解析し、タンパク質間相互作用解析により湿害発生ネットワークを明らかにする。そのために、ダイズの初期生育時において湿害発生により変動するタンパク質群を包括的に解析する。さらに、突然変異ダイズを用いて冠水抵抗性を指標として選抜し、検出されたタンパク質あるいは遺伝子の発現を解析する。このことより、ダイズの出芽期の湿害発生機構を明らかにする。将来的にダイズの湿害を回避することにつながり、生産性の安定・向上に貢献する。
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