研究課題
基盤研究(B)
クリタマバチの侵入から半世紀以上経過している日本と侵入直後であるイタリアにおける本種の分布や被害状況を比較することにより、侵入生物が土着生物相に与える長期的・短期的影響を同時に査定した。日本国内では導入天敵チュウゴクオナガコバチによってクリタマバチの生物的防除に成功したが、土着天敵に対する直接的な影響を初めて明らかにした。これらの成果を活かし、イタリアにおけるクリタマバチの生物的防除を成功に導いた。
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