研究課題
基盤研究(B)
サイトカインは、主に免疫細胞等から分泌される可溶性タンパク質であり、標的細胞上に発現した特異的な受容体との結合を介して細胞内の複雑なシグナル伝達経路を活性化する。炎症性サイトカインは、炎症、免疫、細胞生存、細胞死などの多くの生体反応を制御し、自己免疫疾患や発がん等に関与していることが明らかになってきている。本研究では、炎症性サイトカインによって誘導されるシグナル伝達経路やその遺伝子発現を抑制する低分子生理活性物質(バイオプローブ)を同定し、その作用メカニズムを解明した。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (17件)
Journal of Antibiotics 62,12
ページ: 65-67
Journal of Antibiotics 62,9
ページ: 507-512
Biochemical Pharmacology 78,9
ページ: 1157-1166
Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 19,15
ページ: 4084-4087
Journal of Biochemistry 145,6
ページ: 733-738
Journal of Biological Chemistry 284,9
ページ: 5478-5487
International Immunopharmacology 8,6
ページ: 922-926
Molecular and Cellular Biochemistry 319,1-2
ページ: 99-103
Experimental Cell Research 314,6
ページ: 1406-1414
Journal of Natural Products 71,1
ページ: 35-40
Journal of Natural Products 70,7
ページ: 1098-1103
Journal of Natural Products 70,6
ページ: 998-1001
Journal of Natural Products 70,4
ページ: 544-588
Recent Progress in Medicinal Plants 16
ページ: 83-107