研究課題
基盤研究(B)
家畜生産において、無薬あるいは減投薬畜産の確立が急がれている。そのために幼動物の感染抵抗性の増強をはかるため粘膜免疫系の発達を促す方法論を確立する必要がある。本研究は、子ブタの免疫系の発達を把握し、最も効果的な介入時期と手段を明らかにしようとするものである。本研究で、(1)離乳前後の腸管内IgA濃度減少(2)それによる感染症リスク上昇(3)21日離乳と比べて35日離乳では粘膜免疫系がより発達し(4)乳酸菌の刺激に応答できるようになることがわかった。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Animal Science Journal 81巻
ページ: 135-141
Animal Science Journal. 80巻
ページ: 556-561
Animal Science Journal 80巻
ページ: 709-715
Journal of Veterinary Medical Science 70巻
ページ: 849-852
Animal Science Journal 79巻
ページ: 737-744
http://seika.kpu.ac.jp/~k_ushida/ushidaintro.html