研究課題
基盤研究(B)
本研究は,「共通の前駆体」であるイミダゾリウム塩から派生する「化学種」であるにも拘わらず,これまで別個に研究されてきた二つの化学種,「含窒素ヘテロ環カルベン(NHC)」と「イオン液体(IL)」のインターフェースにあたる部分の化学に焦点を絞ったものである.その結果,配位子としてのNHCの特徴を生かしたいくつかの新たな反応の開発に成功し,更にILの機能を利用した新たな「触媒リサイクル型反応」を開発することができた.
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件) 学会発表 (19件)
Heterocycles 80
ページ: 917-924
Organometallics 28
ページ: 669-671
Green Chemistry 11
ページ: 330-333
Synthesis
ページ: 969-979
Chem. Lett
ページ: 594-595
Chem. Commun
ページ: 4284-4286
ページ: 5245-5247
Org. Lett 11
ページ: 4124-4126
Tetrahedron Lett 49
ページ: 5073-5076
ページ: 2830-2834
Org. Lett 10
ページ: 3829-3832
Heterocycles
ページ: 1485-1495
Organometallics 27
ページ: 6313-6320
Organomet. Chem 692
ページ: 460-471
Adv. Synth. Catal 349
ページ: 647-661
Am. Chem. Soc 129
ページ: 7730-7731
ページ: 2323-2336
Tetrahedron Lett 48
ページ: 7505-7507
Org. Lett 9
ページ: 5597-5599