研究課題
基盤研究(B)
抗がん作用など興味深い生物活性を有する天然物や医薬品の基本構造として重要なテトラヒドロイソキノリンおよびオキシインドール類の大量合成に耐えうる実用的な合成法の開発を目指し、多環式複素環化合物のワンポット合成法に応用可能な金属触媒反応をIn,Au,Pd,Ni触媒を用いて探索した。また、それらの新反応を利用してAspidosperma型インドールアルカロイドepieburnamonineやスピロオキシインドールisoelacomineの形式全合成を達成するとともに、抗がん剤ecteinascidin743 や二連続四置換炭素を有するアルカロイドvincorineの基本骨格構築へと展開した。
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