研究課題/領域番号 |
19390032
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小出 隆規 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70322253)
|
研究分担者 |
北川 幸己 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (60093853)
浅田 真一 新潟薬科大学, 薬学部, 助教 (50424883)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
キーワード | 医薬分子設計 / ペプチド / コラーゲン / スクリーニング / タンパク質 |
研究概要 |
コラーゲン結合性をもつ種々の生理活性タンパク質に対する阻害剤を取得するためのhigh-throughput screening系を確立した。この系を用いて、シャペロンHSP47、血液凝固に関わるGlycoprotein VI(GPVI)、von Willebrand因子(VWF)、血管新生阻害活性をもつ色素上皮由来因子(PEDF)、クロストリジウム菌コラゲナーゼに対する阻害剤候補化合物を得た。PEDFに結合性を示したペプチドの構造-活性相関研究から、PEDFの血管新生阻害活性の発現におけるへパラン硫酸プロテオグリカンの関与が示唆された。
|