研究課題
基盤研究(B)
本研究は、脳関門で機能するトランスポーターの単分子輸送活性と発現絶対量との情報の統合により脳への薬物移行を予測する基盤を構築することを目的とした。LC-MS/MSを用いてmdr1aの絶対発現量を定量する系を構築し、マウス脳毛細血管及び発現培養細胞における絶対発現量を明らかにした。数理式を用いてin vitro輸送活性と絶対発現量を用いた再構築によって、in vivoから求めたKp, brain ratio及びKp, brainを予測できることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
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http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~soutatsu/dds/