研究課題/領域番号 |
19390057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
本間 さと 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20142713)
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研究分担者 |
早坂 直人 近畿大学, 医学部, 講師 (80368290)
仲村 朋子 (吉川 朋子) 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (30451397)
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連携研究者 |
浜田 俊幸 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任講師 (20360208)
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研究協力者 |
石川 正純 北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80314772)
久保田 英博 アトー株式会社, 技術開発部, 執行役次長 (60518059)
下川原 正博 アトー株式会社, 技術開発部・戦略製品開発グループ, リーダー主席技師 (20518063)
榎本 敏照 アトー株式会社, 技術開発部・技術2課学術研究グループ, リーダー主任研究員 (30518064)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 生理学 / 生体リズム / 生物発光 / 神経科学 / 時計遺伝子 |
研究概要 |
本研究は、in vivoで、無麻酔・無拘束動物から時計遺伝子発現リズムを計測し、視交叉上核(SCN)に局在する哺乳類の中枢時計の行動リズム制御メカニズムを明らかにすることを目的として行った。時計遺伝子Per1プロモータ支配下に発光酵素ルシフェラーゼを発現するPer1-lucマウスを用い、自発行動量と光ファイバーによるSCNの時計遺伝子発現を同時計系を構築し、1分毎の連続測定を行った。その結果、SCN、嗅球いずれからも、安定したPer1-lucのフリーランリズムが計測された。さらに、光同調や位相反応を示すことから、内因性振動を反映していることが確認できた。
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