研究課題
基盤研究(B)
成果の概要は以下のとおりである。1)GIRKチャネル(Gタンパク質共役型内向き整流性Kイオンチャネル)を遮断する作用をもつチペピジンは、治療抵抗抵抗性うつ病モデル、パーキンソン病モデル、さらに強迫性症候群モデルに対して、鎮咳有効量で、かつ新規のメカニズムでこれらの症状を強く改善した。また、チペピジンはGIRKチャネルに対して比較的高い選択性をもち、クロペラスチンはGIRKチャネルと分子レベルで相互作用していることがわかった
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http://www.pharm.kumamotou.ac.jp/Labs/eisei/demh/main.html