研究課題
基盤研究(B)
マラリア原虫メロゾイトは、宿主赤血球侵入時に先端部小器官からタンパク質を分泌する。先端部小器官から分泌されるタンパク質の中で、ロプトリーから分泌される高分子ロプトリータンパク質複合体(RhopH複合体)の赤血球侵入における役割は分かっていない。本研究では、RhopHの赤血球侵入時における機能の解明に向けて、RhopH複合体と相互作用する赤血球タンパク質の検索を行った結果、RhopH複合体と結合するタンパク質を見いだすことに成功した。
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Proc Natl Acad Sci (in press)(電子版)
Parasitol Int 56
ページ: 31-43