研究課題
基盤研究(B)
本研究期間では、以下の進展が見られた。(1)機能解析により、CXorf6が非古典的Notch標的遺伝子であるHes3の転写活性化因子として作用し、マスター遺伝子であるSF1により制御されていることを見いだした。(2)ノックダウン実験により、CXorf6がテストステロン産生に関与するステロイド産生酵素活性に作用することを見いだした。(3)尿道下裂患者においてさらなる遺伝子変異を同定した。(4)ノックアウトマウス作製とその解析から、CXorf6が脂肪代謝に関連する可能性を見いだした。
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