研究課題
基盤研究(B)
角化細胞特異的なUbc13ノックアウト(以下Ubc13 KOと略)マウスを作成し、その表現型を解析した。マウスは生後2日で死亡した。マウスの皮膚はコントロールに比し光沢を有し、薄かった。組織学的検討では、アポトーシスが見られ、免疫染色では角化細胞の増殖が低下し、分化マーカーの異常な発現が見られた。細胞内シグナルの解析では、Ubc13 KO角化細胞ではJNK,p38,NF-κBの活性化が抑制されていた。Ubc13は表皮角化細胞の増殖、分化、アポトーシス、免疫反応を制御していると考えられる。
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