研究課題
基盤研究(B)
躁うつ病(双極性障害)の治療薬(気分調整薬)が効く機構を解明してより有効な薬剤の開発に繋げるため、主な気分調整薬4剤を脳内細胞に由来する培養細胞3種に投与後、各細胞の数万種の遺伝子の発現量を測定し、薬剤間で共通に発現変化を受ける遺伝子を特定した。更に末梢血の単球に気分調整薬を投与し脳内変化に関連する発現変化の特定を行った。これらの知見により気分調整薬の奏効機序に関わる機構の解明が進むと期待される。
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