研究課題
基盤研究(B)
本研究は滑膜肉腫発生メカニズムを解明し新規治療法の開発の基盤技術の確立を目指すものである。結果としてはシグナル伝達アダプター分子Crk-p38系が滑膜肉腫の悪性能に必須であることを明かにし、Crkが治療標的となることを解明した。またSYT-SSXトランスジェニックマウスおよびSYTノックアウトマウスを樹立した。本研究で樹立した滑膜肉腫モデルマウスは今後分子メカニズムに基づいた治療法の開発に重要な役割を果たすことが期待される。
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