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2009 年度 研究成果報告書

関節軟骨の質的評価-遅延相造影核磁気共鳴断層像と超音波反射波解析による比較

研究課題

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研究課題/領域番号 19390391
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) (2008-2009)
京都大学 (2007)

研究代表者

中川 泰彰  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (90293860)

研究分担者 中村 孝志  京都大学, 医学研究科, 教授 (10201675)
小林 雅彦  京都大学, 医学研究科, 講師 (20378623)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード軟骨 / 再生 / MRI / 超音波 / 評価
研究概要

骨軟骨欠損に対する自家骨軟骨移植術後の骨軟骨プラグの評価方法として、遅延相造影核磁気共鳴断層像と超音波反射波解析を用いた。前者で、プロテオグリカン量を、後者でコラーゲン量を評価できる。術後1年で周辺正常部の軟骨と比べ、移植骨軟骨プラグのそれらは同等の値を示した。すなわち、移植骨軟骨プラグの軟骨は周辺正常部の軟骨と同等のものが維持されていることがわかった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 遅延相軟骨造影MRIを用いた大腿骨内顆骨軟骨移植術後の軟骨評価2009

    • 著者名/発表者名
      白井孝昭、小林雅彦、中村伸一郎、新井隆三、西谷江平、佐竹剛、鎌江稔員、岡田知久、黒木裕士、中川泰彰、中村孝志
    • 学会等名
      日本整形外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2009-11-06
  • [学会発表] 遅延相軟骨造影MRIを用いた骨軟骨移植術後の軟骨評価2009

    • 著者名/発表者名
      白井孝昭、小林雅彦、中村伸一郎、中川泰彰、中村孝志
    • 学会等名
      第112回中部日本整形外科災害外科学会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2009-04-10

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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