研究課題/領域番号 |
19390413
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
岡本 圭生 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50303780)
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研究分担者 |
川上 享弘 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90346023)
岡田 裕作 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90346023)
上仁 数義 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (90324590)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 精巣腫瘍 / 散在性反復配列 / 脱メチル化 / メチルトランスフェラーゼ |
研究概要 |
われわれは精巣腫瘍DNAには脱メチル化を基本とする興味深い特性が存在することを見出し、その臨床応用への可能性についても呈示してきた。本研究では精巣腫瘍ゲノムが脱メチル化状態に維持されていることが、精巣腫瘍発生のトリガーになりうるとの仮説にもとづき散在性反復配列(利己遺伝子)の脱メチル化による新たなヒト精巣腫瘍発がんモデルの構築を目指して研究を行い精巣腫瘍関連新規分子としてDNMT3Lを見出した。
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