研究課題/領域番号 |
19390443
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大黒 伸行 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (00303967)
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研究分担者 |
黒田 俊一 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (60263406)
大鳥 安正 大阪大, 医学系研究科, 講師 (40303953)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | バイオナノカプセル / ドラッグデリバリーシステム / 実験的ぶどう膜炎 / 視神経切断モデル / 血管内皮細胞 / 網膜神経節細胞 |
研究概要 |
バイオナノカプセル(BNC)に抗E-セレクチン抗体あるいは抗Thy1抗体を修飾し、分子標的ドラッグデリバリーシステム開発を試みた。今回の研究結果は、それらの分子を発現している細胞に遺伝子を送達することが可能であることが示された。しかしながら、遺伝子蛋白発現効率が低いため、BNCと遺伝子複合体作成方法に改良を加えた。その結果、in vitroでは発現効率の優位な上昇を認めた。今後in vivoでの検討が必要である。
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