研究課題
基盤研究(B)
咀嚼に伴い脳内では何が起こっているのかを非侵襲的脳機能画像(fMRI)を用いて解析する。開発ずみの顎口腔形態・機能解析システムを咀嚼に特化して使用し、そのデータとfMRIによる脳機能イメージングとの統合をはかり、咀嚼機能と脳機能の関連を解析するためのシステムを確立する。その際、画像分解能と脳賦活信号向上をはかり、fMRIにおける脳賦活領域について咀嚼系組織毎に高精度な分離を行う。さらに顎口腔解剖、咀嚼機能とfMRIデータの統合システムを開発し、咀嚼の時系列解析を行い、ダイナミックな顎機能に伴う脳賦活について、高分解能をもって明らかにする
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J Oral Rehabil 37
ページ: 85-92
American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics 135
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