研究課題
基盤研究(B)
咬合支持が減少するにつれて,咀嚼能率は段階的に減少し,特に小臼歯部の咬合支持が咀嚼機能の維持に重要であることが示された.男性では,咬合支持の低下によって,緑黄色野菜,果実類,油脂類の摂取が低下し,摂取栄養素ではカルシウム,リン,亜鉛,ビタミンB,ビタミンCなどの摂取が有意に低くなった.自立的した比較的健康な高齢者において,7年間で約60%の人が歯を失うとともに咬合力が有意に低下しており,歯の喪失や咬合力の低下がQOLに影響を及ぼすことが示唆された
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