研究課題
基盤研究(B)
機能咬合面形態を考慮した補綴装置の製作を可能とするシステムの構築を行った.本システムを用いて製作したクラウンのCADデータから三次元ワックス造形装置を用いてワックスパターンを製作することで機能咬合面形態を考慮したCAD/CAMクラウンを製作できた.そのマージンの適合性,咬合接触の再現性は従来法による金属冠と比較し,ほぼ同程度の適合性が得られた.またVR上で設定した咬合接触部位に対し本システムで製作したCAD/CAMクラウンの咬合接触は,同部位での接触を認めた.
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Stud Health Technol Inform 132
ページ: 183-188
Dentistry in Japan 43
ページ: 53-60