研究課題
基盤研究(B)
情報工学分野の画像処理のノウハウを用いることで、高い精度の顎顔面形態の3次元画像すなわち頭部3DにCTを、顎口腔機能データに基づいて駆動し、咬合接触状態および関節空隙と顎顔面骨格形態の関係を解析することができた。そのため、今までにない診断、分析法になるものと考えられ、口腔領域の他の分野における機能解析に発展することができ、日常臨床に応用することが可能であると思われた。また、口腔の機能を形態と同時にパーソナルコンピュータ上に運動の様相を動画として表示できるため、研究面だけではなく、歯科医にとっても患者にとっても分かり易いコミュニケーションツールを作成することができたと思われた。
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American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics (in press)
American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics 134
ページ: 100-111
American Journalof Orthodontics and Dentofacial Orthopedics 134
ページ: 276-278