研究課題
基盤研究(B)
老いてもQOLの高い健全な社会生活を営むため、加齢に伴う口腔乾燥症の発症機序を水チャネル・アクアポリン(AQP)5やその足場蛋白質との関連で追究するとともに、唾液中のAQP5を用いた口腔乾燥症の診断キットを開発し、そのキットで得た値が咀嚼・嚥下能の老性低下と連動しているか検討した。次に、AQP5の刺激に伴う細胞内移動は老性低下し、加齢に伴いAQP5の移動の方向性も変化していたので、これらの老性変化の予防と改善を植物セラミドを投与して検討した。
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