研究課題/領域番号 |
19401030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大貫 静夫 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70169184)
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研究分担者 |
佐藤 宏之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50292743)
熊木 俊朗 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (20282543)
辻誠 一郎 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20137186)
高橋 健 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (20451776)
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連携研究者 |
福田 正宏 東北芸術工科大学, 芸術学部, 講師
吉田 邦夫 東京大学, 総合研究博物館, 准教授 (10272527)
国木田 大 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (00549561)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 考古学 / ロシア極東 / アムール川下流域 / 食料採集社会 / 新石器時代 |
研究概要 |
アムール川下流域においてロシア人研究者と共に国際共同発調査を実施した。その結果、層位と放射性炭素年代測定によりアムール川下流域における新石器時代の編年(コンドン文化→マルィシェヴォ文化→ヴォズネセノフカ文化)を確立することが出来た。そして、コンドン文化の文化内容を明らかにすることが出来た。これらの成果によりアムール川下流域における新石器時代の文化変遷をより具体的に捉えられるようになった。新石器時代における東シベリア地域との交渉関係も明らかにすることが出来た。
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