研究課題/領域番号 |
19401047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
南 真木人 国立民族学博物館, 研究戦略センター, 准教授 (40239314)
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研究分担者 |
安野 早己 山口県立大学, 国際文化学部, 教授 (40144307)
マハラジャン ケシャブラル 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (60229599)
藤倉 達郎 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授 (80419449)
佐藤 斉華 帝京大学, 文学部, 講師 (10349300)
名和 克郎 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (30323637)
谷川 昌幸 長崎大学, 教育学部, 教授 (10271214)
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連携研究者 |
橘 健一 立命館大学, 産業社会学部, 非常勤講師 (30401425)
渡辺 和之 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (40469185)
幅崎 麻紀子 北翔大学, 人間福祉学部, 非常勤講師 (00401430)
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研究協力者 |
小倉 清子 トリブバン大学, 人間学部, 大学院修士課程・大学院生(ジャーナリスト)
上杉 妙子 専修大学, 文学部, 講師 (90260116)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 文化人類学 / マオイスト / 人民戦争 / 共和制 / 王制 / 社会運動 / 選挙 / ネパール |
研究概要 |
2008年、マオイストことネパール共産党(毛派)が政権を担い、王制から共和制に変革したネパールにおいて、人民戦争をはじめとするマオイスト運動が地域社会や民族/カースト諸団体に与えた影響を現地調査に基づいて研究した。マオイストが主張する共和制、世俗国家、包摂・参加の政治、連邦制の実現という新生ネパールの構想が、大勢では変化と平和を求める人びとから支持されたが、事例研究からその実態は一様ではないことが明らかになった。
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