平成20年度(2年目)フィールド調査によるデータ確認、炭化処理実験の適正化、CBF高分散微粉炭代替燃料の安全性およびその評価手法に関する下記の共同研究を実施した。20-1.研究地域・計画の再確認と見直し20-2.CBF高分散微粉炭代替燃料の性能評価に関する装置改善20-3.CBF高分散微粉炭代替燃料への有機性廃棄物の炭化処理条件に関する基礎データ20-4.CBF高分散微粉炭代替燃料の特性に関する異分野統合解析 平成19度から得られた有機性廃棄物の情報より、CBF評価に用いる有機性廃棄物の選定 特に、CBF高分散微粉炭代替燃料における着火性・発熱量・火炎の安定性の向上効果、利用特性評価(ガス分析計やTG-DTAによるO2、CO、CH4、CO2測定など)、また、細粉砕粒径の適正化(炭化物の物性の解析、粒度分布・流動性の再確認など)、さらに、有機性廃棄物中アルカリ金属、金属酸化物の触媒分解の評価を行った。20-5.様々な炭化物高分散微粉化高分散微粉炭代替燃料への調製プロセスの検討20-6.化学元素(炭素、硫黄・窒素分など)の分析20-7.研究結果のまとめ
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