研究課題
基盤研究(B)
タイ国ロブリ市に棲むカニクイザル集団で、髪の毛を用いた歯磨き行動の観察を行った。群れ内の個体識別により行動の局在性が明らかになり、時間経過に伴って行動の頻度も変化してきている。中国におけるキンシコウの観察では、雌雄の単位集団間移籍や、単位集団間の順位とそれに及ぼす雌の行動の影響などが明らかになった。スマトラ産哺乳類26種の分布変遷について、中部スマトラ3州での現状を明らかにした。スラウェシマカク雑種個体群の継続観察からは、オトナ雌が非常に早く消失していることが、より明確になった。
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