研究課題/領域番号 |
19405017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
山口 裕文 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 客員研究員(名誉教授) (20112542)
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研究分担者 |
佐合 隆一 茨城大学, 農学部, 教授 (30261746)
伊藤 一幸 神戸大学, 農学部, 教授 (80355271)
榎本 敬 岡山大学, 資源生物研究所, 准教授 (50033254)
種坂 英次 近畿大学, 農学部, 准教授 (80188391)
秋本 正博 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (60312443)
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連携研究者 |
副島 顕子 大阪府立大学, 理学部, 准教授 (00244674)
大野 朋子 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (10420746)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 生物多様性 / ヒエ属植物 / 侵入生物 / 遺伝資源 / カタログ |
研究概要 |
耕地雑草あるいは侵入植物として生物多様性に影響を及ぼす恐れのあるヒエ属植物(イネ科)について、ユーラシア、北南米、アフリカ、オセアニア地域において海外踏査を行い生態的特性と形態的多様性の実態を調査し、植物標本館における調査と併せて、地域ごとに多様性の実態をまとめた。一年生種は原生地および侵入地とも稲作や畑地の雑草として、国際移動した多年生種は侵入種として水辺や湿地の生物多様性に影響すると推定される。
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