研究課題
基盤研究(B)
高度マラリア流行地には、マラリアに感染しても発熱等の症状が出ない無症候原虫感染者が存在している。これらの人々の血清中にはマラリア原虫の増殖を阻害する抗体が存在することが知られている。そこで本研究は、新規マラリアワクチン候補抗原の探索に用いることの出来る、防御抗体を保有する流行地住民の血清をタイ国において入手することを目的に実施した。3年間にわたるタイ国西部のマラリア流行地調査の結果、マラリア防御抗体を保有する無症候感染者血清、及びその比較対照群となる有症患者血清を入手できた。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (21件)
Expert Opin Drug Discov. 4(in press)
ページ: 1191-1199
Infect Immun 77
ページ: 5496-5500
J Infect Dis. 200
ページ: 1465-1469
PLoS ONE 4(8)
ページ: e6559
Proc Natl Acad Sci U S A. 106
ページ: 13004-13009
Parasitol Int. 58
ページ: 243-248
ページ: 7167-7172
ページ: 196-199
Parasitol. Int. 58
ページ: 101-105
ページ: 29-35
Infect Immun. 76
ページ: 1702-1708
Mol Biochem Parasitol. 158
ページ: 11-21
J Clin Microbiol. 45
ページ: 2521-2528
Mol Biochem Parasitol. 151
ページ: 216-219
Parasitol Int. 56
ページ: 31-43