研究概要 |
71人へのインタビューを行い、順調なデータ収集が進行した。今年度のインタビュー・データ分析・発表のため、フィリピン・オーストラリア・香港・韓国および日本国内を訪れた。5学会で発表を行った。 日本:インタビュー数13,データ分析完了,研究成果論文が採択された。 台湾:インタビュー数12,データ分析完了,論文投稿中。 オーストラリア:インタビュー数13,データ分析完了,論文執筆中。 タイ:インタビュー数12,データ分析完了,論文執筆中,抄録の出版,タイからの研究者2名と日本で学会発表を行った。 中国-香港:インタビュー数9,引き続きデータ収集中 フィリピン:インタビュー数8,引き続きデータ収集中 シンガポール:インタビュー数2,引き続きデータ収集中 韓国:インタビュー数14,データ分析中 これまでの結果、アジア太平洋における各国の看護学発展の明らかな違いと共に、研究課題や看護教育の発展、看護師や看護学研究者の不足など類似点も多く、これらすべてが将来の発展や看護学の方向性に影響を与えていることが明らかとなった。
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