研究課題/領域番号 |
19406032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
TURALE Susan 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30420516)
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研究分担者 |
村上 京子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10294662)
伊東 美佐江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (00335754)
中尾 富士子 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (40363113)
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連携研究者 |
CHOTAWAN R. Chiang Mai University, Faculty of Nursing, Dr・Associate Dean
KLUNKLIN A. Chiang Mai University, Faculty of Nursing, Dr・Associate Dean
STOCKHAUSEN L. University of Ballarat, School of Nursing, Professor・Head
MT Sy-sinda Silliman University, Profs
GLORIA G. Silliman University, Profs
CHAN S Formerly of Chinese University of Hong Kong
PETRINI M. Wuhan University, Prof
SHIN K. Ewha Womans'University, College of Nursing Sciences, Prof
SHIN Fj Yang-Ming National University, School of Nursing, Dean
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | Nursing / Education / Scholarship / Asia-Pacific Nursing / Research |
研究概要 |
本研究は、日本・韓国・タイ・台湾・中国(香港・マカオを含む)・フィリピン・オーストラリアにおける103名の著名な看護学者へインタビューを行い、看護学についての経験、看護教育・研究の発展を促進あるいは阻害する要因を探究した。インタビューは録音・書き起こし後、データの内容分析を行った。すべての国で挙げられたテーマは、研究における生産性の向上、研究論文の出版、英語論文執筆の困難さ、仕事量の多さ、共同研究の進展であった。参加者らは、今後アジアにおける各国がさらに協同して、看護教育・研究の発展のために資源・知識・技術を共有することが必要であると認識する一方、この15年で目覚ましい進歩が遂げられたということが明らかとなった。
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