研究課題
基盤研究(C)
本研究では,VLSI(大規模集積回路)におけるクロストーク故障を対象にしたテスト手法を提案した.クロストーク故障とは,隣接する2本の信号線が容量性結合することによるものである,従来の故障モデルを対象にしたテストでは検出されない.そこで,クロストーク故障の故障動作を詳細に解析し,モデル化を行い,テストパターンを生成する手法を提案した.さらに手法を拡張し,トランジスタショート故障に対する故障診断法やテストパターン生成法も提案した.
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IPSJ Transactions on System LSI Design Methodology vol.2(in press)
ページ: 250-262
IEICE Trans. Fundamentals vol.E92-A,no.12
ページ: 3506-3513