研究概要 |
今年度は,環境の構築を行うことをおこなっており,データの分析ができていないため,対外発表は分析に利用するアルゴリズムを応用したものとなる。処理をしたデータは自然言語であるが,自然言語に依存する辞書を利用していないので,ネットワークから収集した情報にも利用できる。発表は,データが自然言語を対象としているため,自然言語処理関係のものとなり,テーマとの関連性がわかりにくいが,使用しているアルゴリズムはテーマに利用することを想定しているものである。一つは,赤池の情報量を利用した統計的な判定のアルゴリズムと,もう一つは文字列を利用したテキスト分類である。
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