研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 透明物体および金属物体の形状および屈折率や反射特性の計測手法の開発を行った. スクリーンに表示されたラインパターンの物体表面への映り込みを利用し, スクリーンを移動させることにより光線方向を一意に求め, 形状および光学特性の計測を行った. 本手法により, 透明物体および金属物体の形状が可能であったが, 物体表面の反射や屈折の光学特性の高精度な推定には更なる工夫が必要であることが分かった.
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Computer Vision and Image Understanding Vol.113, Number2
ページ: 308-316