研究課題
基盤研究(C)
特別な訓練を受けずに短期間で習得できる家庭用ロボットの命令方法として、手振り、ロボットの体の接触、ボタン操作と日本語音声を組み合わせたマルチモーダル(複数の伝達様式を用いる)命令言語を開発し、仕様の詳細を明らかにした。その有効性と問題点を調べるため、留守宅確認、情報家電操作、掃除、箱の移動などを命令できる家庭用ロボットを実現した。100人以上による評価試験を行い、90分以内で命令言語の習得が可能であることを確認した。
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Artificial Life and Robotics 14
Artificial Life and Robotics 13
ページ: 455-459