研究課題
基盤研究(C)
映画の重要シーンやコマーシャルに匂いを付加することによって、人の目を引き付け、記憶に結びつけることができれば、当該コンテンツの付加価値は高まる。本研究では、匂いつき映像を観賞中の被験者の視線を分析し、アンケート調査結果と合わせて考察した。その結果、視覚対象に適した匂いを付加すると、匂い無しの場合に比べ、視線は当該対象に誘導されやすく、臨場感は向上し、記憶されやすいことが明らかになった。匂いを付けることによって、被験者者は能動的に情報を得ようする結果も得られた。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) Vol.128、No.12
ページ: 478-486
画像電子学会誌 Vol.37、No.4
ページ: 444-451
Proceedings of the 15^th International Display Workshops、ITE、SID No.3Dp-3
ページ: 1127-1130
ヒューマンインタフェースシンポジウム2008論文集 No.1244
ページ: 161-166
ヒューマンインタフェースシンポジウム2008論文集 No.1113
ページ: 13-16
映像情報メディア学会誌 Vol.61、No.10
ページ: 18-21
Proceedings of the 14^th International Display Workshops、ITE、SID No.3D-1 Invited
ページ: 1161-1164
社団法人映像情報メディア学会技術報告 Vol.31、No.52
ページ: 19-21
ヒューマンインタフェースシンポジウム2007論文集 No.1411
ページ: 337-340