研究課題
基盤研究(C)
神経回路網におけるカオスを制御系に組み込み,単純なアルゴリズムにより複雑な問題を解く能力を有する機能を実現するといった,生体機能型新処理・制御様式の計算機実験に成功した。その一例として,不良設定問題としての迷路求解を行う巡回ロボットを取り上げ,計算機によるその機能実験に成功した。またそれを実際に組み込んだ巡回ロボットを試作し,ハードウェア化の成功例を示した。身体制御系における計算機を用いた機能実験も行い,成功例を示した。これら成果について学会等で報告し,論文を投稿した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
vol.4
ページ: 69-80
vol.99
ページ: 185-196