研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 急性脳スライス標本を用いた電気生理学実験と数理モデリング・シミュレーションを組み合わせることにより, 局所神経回路活動のダイナミクスと自己組織化過程を解析した.その結果, 自発活動によって生じる准安定的なニューロン集団ダイナミクスの遷移に伴い, 回路構造が自律的に変化する様子を明らかにした.また, 自己組織化の際にはシナプス結合強度の分布にある程度の頑健性があることが示唆された.
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Proc 31st IEEE EMBS
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生体医工学
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http://www.biomdl.ecei.tohoku.ac.jp/index-j.html