研究課題
基盤研究(C)
われわれの開発したタウオパチーモデルマウスであるP301S変異タウ遺伝子導入マウスを継続的にその病理を解析し、タウの以上蓄積が生じる以前にシナプスの生涯が生じ、神経症状を生じる。さらに、この時期からマイクログリアの活性化が生じ、炎症機序がこのシナプス障害やその後の神経変性に関与している可能性が示唆された。免疫抑制剤の投与で神経変性、タウ病理の改善を示した。
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