研究課題
基盤研究(C)
ケイジドグルタミン酸を2光子励起分解する手法により、神経伝達物質であるグルタミン酸を任意のシナプスに投与する方法論は脳スライスを用いた研究においてシナプス機能を解析する上で大きな効果をあげている。本研究ではその方法を"生きた個体に"応用する方法を開発した。すなわち、そのために必要な動物維持固定装置、低侵襲的な手術・麻酔方法等の開発を行い、生体におけるシナプス機能の解析に実際に適用した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
J Neurosci Methods 179
ページ: 258-263
J Neurosci 28
ページ: 13592-13608
Neuron 57
ページ: 719-729
Proc Natl Acad Sci USA 104
ページ: 8143-8148