研究課題
基盤研究(C)
多様な哺乳動物バイオリソース維持の費用対効果と確実性を高める支援技術として、高圧法を用いた生殖細胞の万能凍結保存の開発に着手した。電顕試料固定に用いられる高圧ガラス化凍結法を基礎に、大型の生殖細胞に応用するために、細胞毒性の低い凍結溶液条件を決定した。また融解時の脱ガラス化問題を克服するための物理条件測定系と微小チャンバーの改良を行い、本法の胚凍結保存技術としての可能性を示した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (10件)
Cryobiology 58(3)
ページ: 303-307
Biol. Reprod. 77(2)
ページ: 365-75