研究課題
基盤研究(C)
本研究では,筋電電動義手ための基本技術の開発を行った.これは人の筋電位信号からその動作の意図を識別する手法に基づくものである.特徴抽出において筋電位信号の周波数特性を追加することの有効性を示し,サポートベクターマシンを用いた動作識別法が有効で頑健であることを示した.また,本手法を実装した筋電インタフェースによりロボットハンドを実時間制御できることを実証した.筋電義手への応用では多数の前腕切断者を被験者として実現可能性を検証した.
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人間工学 (日本人間工学会誌) Vol.46. No.3
ページ: 197-207
ヒューマンインタフェース学会論文誌 Vol.11. No.3
ページ: 293-302
電子情報通信学会論文誌D vol.J92-D, No.1
ページ: 93-103