研究課題
基盤研究(C)
初年度に大型犬の頸動脈に人工血管を移植する実験モデルを確立した。人工血管に塗布した徐放型塩基性線維芽増殖因子は人工血管治癒にプラスまたはマイナスに働くという従来の結果に対し、今回の結果は、吻合部の内膜肥厚を起こし、人工血管治癒には貢献していないか、マイナスに働いていた。一方、人工血管周囲に塗布した細胞外マトリックスの組み合わせは、コントロールと比較し、明らかに人工血管治癒に貢献していた。
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