研究課題
基盤研究(C)
個々の患者に対する適正治療を実施するため、患者の病態をリアルタイムで把握し、そのデータをもとに適正な方向へナビゲートする透析システムの開発を目的としている。具体的には、研究代表者が今まで検討してきた新しいモニタリング技術(圧測定による透水性ならびに内部濾過流量推定、排液モニタリングによる溶質除去動態の推定)をHDに導入し、kinetic modeling(体内溶質分布モデル)にもとづく自動制御機構を透析装置に組み入れたシステム開発を想定している。
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腎と透析別冊2009, ハイパフォーマンスメンブレン 67
ページ: 138-142
腎と透析別冊2008, HDF療法'08 65
ページ: 202-204