研究課題
基盤研究(C)
人が移動する場合にもまばたきが検出できるメガネ装着型まばたきセンサを開発した。このセンサは、視野妨害が少なく、かつ1000ルクスの蛍光灯照明下で使用できる。しかし、間接太陽光の照度である2000 ルクスでは使用できない。居眠り時の表情から決定した真の居眠り度を、まばたき特徴量-瞬時まばたき数、長いまばたきの累積時間、および全閉眼時間-から推定する式を作成した。その結果、3 名の被験者のうち、1 名で軽度の居眠りが良好に推定できた。しかし、2名は不十分な結果であった。
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