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2008 年度 研究成果報告書

視覚入力の有無が精密把握運動における把握力調節に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 19500465
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関大阪河崎リハビリテーション大学

研究代表者

津田 勇人  大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部・リハビリテーション学科・作業療法学専攻, 教授 (10441148)

研究協力者 木下 博  大阪大学, 医学(系)研究科, (研究員)・教授 (60161535)
青木 朋子  熊本県立大学, 環境共生学部, 講師 (50433412)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード作業療法学 / 精密把握運動 / 視覚 / 把握力調節
研究概要

精密把握力調節における視覚入力の影響を明らかにするため、把握装置と実験テーブル及び解析ソフトを開発し、把握装置の摘み力と持ち上げ力について、健常者(開眼・閉眼)と視覚障害者(全盲)を対象に実験を行った。その結果、視覚入力がない場合、視覚入力を補うために、指先皮膚に存在する感覚受容器が、物体の摩擦状況や指先皮膚でのスリップ、物体操作時に起こる振動などの事象を検出し、その情報が摘み力の修正に利用されているためであることが示唆された。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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