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2008 年度 研究成果報告書

人工筋肉を用いた、麻痺手を動かすシステムに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19500477
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関岡山大学

研究代表者

千田 益生  岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (60226694)

研究分担者 則次 俊郎  岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70043726)
堅山 佳美  岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (90397886)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード健康・福祉工学 / 人工筋肉 / 福祉用具・支援機器 / リハビリテーション医学
研究概要

岡山大学で開発した人工筋肉を用いて、頚髄損傷患者や筋委縮性側索硬化症(ALS)患者などの麻痺した手指を動かすシステムを研究・開発しました。まず、代表的日常生活動作遂行における指先に必要な圧力を計測しました。必要とする圧力を計測することで、必要最小限の力を発揮できる人工筋肉を装着した装具・器具を新たに作成し、ピンチ動作や把持動作を行いました。患者に合わせた装具を実際に装着してもらい、改良点を見出し製品化を目指しました。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] ADL動作自立のために必要な手指の力 : 人工筋肉を応用した手指動作支援装置開発にあたって2008

    • 著者名/発表者名
      那須巧、千田益生、堅山佳美
    • 雑誌名

      リハビリテーション医学 45 : S408

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 人工筋肉によるリハビリテーション支援2007

    • 著者名/発表者名
      千田益生、則次俊郎
    • 雑誌名

      関節外科 26

      ページ: 109-110

    • 査読あり
  • [学会発表] 人工筋肉-リハビリテーション医学における臨床応用-2008

    • 著者名/発表者名
      千田益生
    • 学会等名
      学内COEアクチュエータシンポジウム
    • 発表場所
      岡山市岡山大学
    • 年月日
      2008-12-09
  • [学会発表] 人工筋肉-開発と臨床応用-2008

    • 著者名/発表者名
      千田益生
    • 学会等名
      第41回日本人間工学会中国・四国支部大会特別講演
    • 発表場所
      広島県三原市.
    • 年月日
      2008-11-22
  • [学会発表] ADL動作自立のために必要な手指の力 : 人工筋肉を応用した手指動作支援装置開発2008

    • 著者名/発表者名
      那須巧、千田益生
    • 学会等名
      第45回日本リハビリテーション医学会学術集会
    • 発表場所
      横浜市
    • 年月日
      2008-06-06

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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