研究課題
基盤研究(C)
日本のスポーツ領域における性的マイノリティの経験を把握するため、量的・質的調査を行うとともに、海外のガイドラインについても調査・分析をした。その結果、日本においても性的マイノリティ(同性愛者、両性愛者、トランスなどを含む)は、性的マジョリティ(異性愛者)に比べ、抑圧経験が多いことが明らかになった。なかでも、男性同性愛者に対する嫌悪が強い傾向を示していた。また、海外では、欧州議会及び政府や最大レベルのNGOが、性的マイノリティのスポーツ権を保障するための取り組みをしていることが判明した。
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スポーツとジェンダー研究 8巻
ページ: 63-70
中京大学体育学論叢 50巻
ページ: 1-19
日本スポーツとジェンダー研究 7巻
ページ: 53-70